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​タントラとは

サンスクリット語の tan「ひろげる」が意味が語源

古代からよみがえり

6~7世紀にインドの精神世界に再登場

​ヒンドゥ教、ジャイナ教、密教、ヨガ技法にまで浸透していきました。

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性力(シャクティとも言う)は ムーラダータという

第一チャクラに眠っています。

それは、会陰部、(性器と肛門のあいだ)に位置します。

タントラにおいてこの性力、シャクティが一旦燃え上がると

​女神・クンダリーニの蛇と化し、それぞれの気道(ナーディ)を

駆け上がっていきます。

各チャクラはその熱によって溶かされ、サード・アイ(第三の眼)

松果体を覚醒に至らしめる、と言われています。

​生命の活動、そして宇宙との合一

性エネルギー

その秘められた力というのは、実に強力です。

それは目覚め、悟りといった

​精神的により高い次元へと向かうことを意味しています。

タントラにおいて、覚醒につながる本質とは

性エネルギーにこそある、と説かれています。​

正直、タントラを端的に言葉にして伝えることは

とても難しいです。

古代から現代に至るまで

人間がお金や地位、身分、名誉など関係なく

男、女

生、死

浄、不浄

セックスなど

二元対立するもの あらゆるタブーを超えて

むしろ、それらを乗り物として

自らを高め上げていく道。

そこに究極のエクスタシー

​大いなる歓びがあると感じています。

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